Michael Jacksonの死から約2週間。
行われるはずだった公演の話を聞き、そういや2年前London行ったなぁ、と。そういや、George Sorosが潰したと喧伝されたイングランド銀行に行ったなぁと思い出しました。

1992年9月、ソロスは為替介入をする英国の中央銀行であるイングランド銀行に対して、ポンドを徹底的に売り浴びせました。
ソロスは100億ドルのポンドを空売りし、60億ドルのマルクを買います。
そしてポンド切り下げ後、上昇が見込まれる英国株を5億ドル購入。
さらに、マルク上昇後、金利の低下から値上がりが見込まれるドイツの債券を購入し、ドイツ株を空売りしたのです。必死の防戦に回った同銀行の防衛ラインをも打ち破り、ついに英国をERM(欧州通貨相場メカニズム)から離脱させます。
以降「イングランド銀行を叩き潰した男」との異名をとり、この時の攻防だけで、彼は210億ドルもの利益を上げたと言われています。すごい利益。

テクニックは分からないながらも金融史に少しだけ思いを馳せました。